February 07, 2005

特殊相対性理論

最近スキー&サッカーネタしかない気がするので、たまにはアカデミック(?)な話題でも。

お友達のこんどっちさんのところで知ったのですが、アインシュタインが「特殊相対性理論」を発表して、今年で100年になるそうです。

「特殊相対性理論」は光を媒介するものとして考えられてきたエーテルの存在を否定した「相対性原理」と光の速度をすべての観測者にとって常に30万km/sとした「光速度不変の法則」から成り立っています。前者はともかく、後者なんか、一瞬なるほどって思うけど、よくよく考えれば常識的にはおかしな話です。

例えば外回りの山手線に乗っていて、内回りの山手線とすれ違う時、内回りの山手線がものすごいスピードで通りすぎているように感じるのは普通だし、逆に外回りの山手線に乗っていて大船行きの京浜東北線と並んで走る時は、京浜東北線が遅く、あるいは逆に動いているように見える、っていうのが常識です。光速度不変の法則はこれを完全に覆しています。外回りの山手線に乗っていて光を見ると、同じ方向だろうが逆方向だろうが、常に光は一定の速度で動いている、というのですから。何で?そういうもんだ、と言われればそれまでですが、どうしてそうなるの?

さらには光の速度で移動すると時間が経つのが遅くなるだとか、実に理解不能な理論なわけです。

そんな疑問に答えてくれるかもしれないイベントが行われています。簡単に言ってしまえば、「特殊相対性理論を分かりやすく説明できた人には25,000Euroプレゼント」。

しかも、"interactive multimedia presentations -in about five minutes"だそうです。ほぉ。分かりやすそうかも。2005年3月31日が締め切りで、今年中ごろには優勝者が発表されるそうです。

どんだけ分かりやすいのが出てくるか、見ものです。

Posted by kenzy at February 7, 2005 11:50 PM


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