帰ってきた!
幼い頃に住んで以来、23年ぶりにニューヨークに降り立った。しかし、そんな久々に帰ってきた人間に対してニューヨークは冷たかったよ。
ちょうど大学時代の同級生が仕事でこっちに住んでいて、今は休みを取ってるという話を聞いていたので、空港についてレンタカーを借りたとこで電話してみた。夜は予定があるけど、昼は暇だというので一緒にドライブに行くことに。行き先は、昔住んでいた郊外の町だ。
迎えに行くためにマンハッタンにある彼女のアパートの住所を聞き、レンタカーのナビに入れて、いざ出発。前回の出張でこっちでの運転に慣れていたので、楽勝楽勝と言いながら車を走らす。FMラジオからは25年前の今日(現地12月8日)、熱狂的なファンの凶弾に倒れたジョン・レノンを称えて、ビートルズとジョン・レノンの曲が流れる。実はジョン・レノンの命日に彼が撃たれたダコタ・アパートを訪れることもこの旅の目的だ。ドライブの後、行ってきた。
しかし、車を走らせるにつれなんだかどんどん街の雰囲気がおかしくなっていく。しかも後2mileと出ているのに、一向にマンハッタンに近づく気配がない。おかしいと思って地図を拡大してみると、ブルックリンの南端に向かっていた・・・。どうやらブルックリンの同じ番地を入れてしまったらしい。紛らわしいな〜。
改めて住所を入れなおしてマンハッタンに向かったが、今度はマンハッタンに近づくにつれ渋滞。結局予定より大幅に遅れてなんとかアパートの前に着いた。車をアパートの近くに駐車して、車を降りる。
で、電話をしようと思ったら、圏外?空港では入ってたのに。仕方ないので公衆電話からかけようとするが、かけ方が分からない・・・。携帯のローミング先を変更出来るので、何回か変更してたら、やっと電波が入った。ややこしいな〜。かなり時間をロスして何とか電話をして、アパートから彼女が出てくるのを待っていた。
すると、典型的アメリカのおば様体型をされた婦人警官が車に近づく。「やば!」って思った瞬間には、切符切られた。そう、ニューヨークで駐禁だ orz 。「友達待ってる間だけいいじゃん」というが、「バス停の前はダメだ」と。バス停?確かに10m先くらいにあるけど・・・。何を言っても無駄だった。かなりブルー。罰金払わずに帰国しても、きっとレンタカー会社に請求されちゃうし、こりゃ払うしかないか、115ドル・・・。
でもさすが、というかネットからクレジットカードで罰金が払えるらしい。便利便利!(って喜んでる場合じゃない!)
そうこうするうちに友人現る。「お前がもっと早く」・・・いや、「携帯が圏外にならなきゃ!」・・・いや、「そもそも住所間違えなきゃ!」・・・後悔先に立たずだ。
気を取り直してマンハッタンの北へと車を走らす。この後は昔の家がまだあることに感動し、通っていた小学校を見学させてもらって、といった感じで、郷愁に浸った1日だった。
そして、車をレンタカー会社に返し、ホテルにチェックイン。ここで友人とはお別れ。カウンターですんなりチェックインと行くはずが、なかなかフロントの人が裏に行ったまま帰ってこない。まさか・・・。って思ってると、「システムがトラブってたんだけど、大丈夫。部屋はちゃんと用意したから」と。ま、部屋さえあればいいやって思い、教えてもらった部屋に行き、カードキーを挿す。ドアを開けようとすると、うん?なんか引っかかった。すると中から、「この部屋は入ってるよ!」との声。「だけど俺この部屋の鍵持ってるぞ!」ってわけ分からず返すが、すぐに自分が悪いことに気づき、「すいません!」と行ってまたフロントへ。さっきの係りに部屋に人がいたよ!って言って、別の部屋の鍵をもらう。今度はどきどきしながら部屋を開けるが幸い誰もいない。(っていうか当たり前だろ)なんなんだよ、いったい・・・。
のっけから思わぬ展開だけど、これもまた旅の醍醐味?
とりあえず今日はもう疲れたので、早めに寝よう。どうせ朝早く目が覚めちゃうんだろうし。
Posted by kenzy at December 9, 2005 12:46 PM面白すぎます
Posted by: YO at December 9, 2005 11:23 PM115ドルきつ〜w
Posted by: yukitarou at December 10, 2005 02:44 AMもちろん狙ったわけではないんですけどね・・・。
なんかこういう展開多い気がする。
今円安なんで115ドルはさらにきついです・・・。
Posted by: kenzy at December 10, 2005 01:22 PM
いや〜、楽しく読ましてもらったよ。(*^_^)
Posted by: cozy at December 9, 2005 11:20 PM続編よろしく!(笑)