January 10, 2006

そんなレッスンでいいのか?

週末菅平でリフトに乗っているときに見かけたスキーのレッスンにすごく疑問をもった。(ちなみに指導員養成講習会ではなくて、一般のレッスン)

まずはお手本の先生の滑り。バーン設定は緩斜面。かなり平らなところだ。両ストックを首の後ろで持って、ターン前半で上体を内側へひねる。いわゆる内向。その内向姿勢のまま内倒していきターンをする。そして次のターンでまた内側へ上体をひねる。その繰り返し。先生は元々ちゃんと滑れるんだろう(当たり前だけど)。見事なカービングターンをして降りてくる。ひどいローテーション以外は。ま、よく言えばエキストリームカーブ?

だけど、普通あんなローテーションをしたらたいていの人はテールがずれるはずだ。きっとこの講習はそれなりのレベルの人が参加していてうまく辻褄を合わせられるんだろうな(それでもそもそもおかしいと思うけど)、って思ってたら、滑り始めた生徒さんたち、やっぱり見事にテールがずれて、単なるローテーションになってた・・・。

生徒さんかわいそうに。あれじゃ、いつまでたってもカービングは出来ないよ。(と素人ながらに思う)

こういうレッスン、この前北海道でも見かけたし、このところしきりにいろんなところのスキー学校でやっているのを目にする。そこまで極端ではないにしても、某研修会でもそのようなことをやらされた。すごく疑問を感じながら嫌々やったけど。(終わった後滑り込んで、そんな滑りが染み付かないようにしたけど。なんて言いつつ、昔からローテーション癖があるんだけど・・・)

なんでそういう動きになるんだろうか?そもそもワールドカップで活躍しているような選手がそのような動きをしているだろうか。そういうレッスンをする人たちは佐々木明の滑りから何を学んでるんだろうか?デモの人たちがそういう動きをしているか?

なんかせっかく世界のトップで活躍しているスキーヤーがいるのに、それを活かせてないなー、なんて素人ながら思った、そんな光景だった。競技と基礎、乖離している気がするんだけど、いいのかなー、そんなことで・・・。

Posted by kenzy at January 10, 2006 12:48 AM


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