2日目の朝、予定通り5時には起床。7時のTGVに乗りたかったのだけど、どの程度空いているのか、どの程度前に行けばチケット買えるのかよく分からなかったので、とりあえず6時にはモンパルナス駅に着いていたかった。ということで、2日目の朝は予定通り順調な滑り出し。
今回はFRANCE RAIL PASSを持っての旅行。これだとTGVに乗る場合は追加料金が発生するけど、1回3ユーロ。今回みたいに頻繁に電車に乗る旅行なら多少はお得だ。まぁいろいろ割引チケットとかあるみたいなので、実際にはもしかしたらもっと安い方法があったかもしれないけど、とりあえずTGV以外の電車に乗る場合はそのまま乗れるし、楽だからいいかなと。
起床後、シャワー浴びて、ホテルをチェックアウトしようとしたら、また昨日の感じ悪いおっさんが眠そうな顔して出てきた。そりゃ6時前だし。でも、いかにも嫌そうな顔しやがる。マジ感じ悪いホテルだ。
ホテル近くのMETROの駅から13号線に乗って二駅目がモンパルナス・ビアンビュ駅。TGVが発着するモンパルナス駅の目の前だ。
駅に入ると当たり前だけどフランス語だらけ、出口すら分からないが(そのうちSortieというのが出口だと分かる)、事前に調べておいた"Billet"という窓口を探す。「切符」って意味らしい。
列(5人くらいしかいなかった)に並んで窓口をよく見てると、"I speak English"って書いてあったりする。「おぉ、素晴らしい」と感動しつつ、その窓口に行って「モン・サン・ミッシェル行きたいから、レンヌまでのTGVとレンヌからモン・サンまでのバスのチケット欲しい。帰りはレンヌまで。(実はモンパルナス駅で往復含めTGVとバスのチケットをセットで購入できる)」と伝えると、「バスはいっぱいだ」と。
またも不安がよぎる。今度はこれか・・・。
とは言え今さら引き下がれないので、とりあえずレンヌまでのTGVを買うことにした。レンヌまで行ってからその先の移動手段を考えようと。
じゃっかん不安材料は残るがなんとか目的地に近づくことは出来そうだ。一応第1関門はクリアかな。
次の難関は今日の宿探し。果たしてレンヌで見つけられるのか!?
しかし、そんな不安も一掃されるくらい、TGVは快適快適。最近新幹線にあまり乗らないから比較は出来ないけど、揺れも新幹線より少ないんじゃないかな。それに体感的には断然速い!乗り心地はいいし、最高だった。
途中24時間耐久レース開催後(中?前?よく分からないけど、確か6月だった気がする)のルマンを経由し、2時間半ほどでレンヌに到着。何もなさそうだけど(笑)、静かな地方都市風情だ。しかもうれしいことに駅前にホテルがずらり。さすがにどこか空いてるだろうとふんで、目に付いたホテルに飛び込むと、空室あるって。
しかもフロントの人、すごく感じがいい。いかにも観光客風な自分を見て、「今日はモン・サン行くんでしょ?なら荷物預かっておくから置いておきな。」と、こちらから頼むまでもなく荷物を預かってくれた。やっぱ都会の中途半端なホテルはダメだな。どこの国も地方のホテルの方が温かみがあっていいね。
ということで、第2関門突破。今宵、おいらは宿無し、にならずにすんだ。
ホテルに荷物を預け、駅のすぐ横にあるバスターミナルへ。ここからモン・サン行きのバスが出ているらしい。窓口の人にバスはあるのかって聞いたら、10分後くらいに来るから、バス停で並んで待ってなさいだって。「お。もしかして、乗れるのか?」
バス停には既に数人が並んでいて、中にはパリで買ったと思しきチケットを持っている人もいる。程なくしてバス到着。運転手に行き先を告げ、料金を払い、無事乗車。やった!第3関門もクリア。きっとパリで取り扱い分のバスが満席だったってことだったんだろうな。
ちょうど次のTGVも到着したらしく、次から次へと人がやってきて、既にバスは満席。そしたら臨時(?)なのかもう1台バスがやってきた。さすがに大観光地、モン・サン・ミッシェル。ちゃんと観光客を目的地まで運んでくれるわけか。
そしてバスに揺られること1時間。ついに目的地モン・サン・ミッシェル着。あのTVで見た世界遺産を目の前にして鳥肌がたった。しばし呆然と眺め、立ち尽くす。
モン・サン・ミッシェルとの対面は久々に味わう感動的なものだった。(つづく・・・やばい長くなりそう。まだこの時点で2日目の午前11時くらいなんですけど。)
Posted by kenzy at June 25, 2008 12:57 AM
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